姉妹の共通点

妹が入院しているのだ。

オペ1

22日(木)に手術をした。
これはその手術直後の妹の病室画像。

オペ2

オペ直後でも血圧高いな。
もともと高いからなー。


昨年6月に私が行ったオペを妹も同じ担当医で。
そう、胆石ッス。
胆嚢を腹腔鏡下オペで全摘出。

亡くなった父も胆石が見つかって、胆嚢を全部取っている。
遺伝に関しては有無の両方説があるけれど、それにしたって姉妹でこんな共通点があってもねぇ。
自慢にならないわ。


手術前に担当医から説明を受ける時、妹の家族は時間の都合がつかないために、私が同席することになった。
「姉妹でしたか〜」
先生は高笑い。


私はオペの後、麻酔が切れたら激痛で暴れまくった。
妹はその姿を目の前で見ていて、心配して私に声を掛けたのに、それどころじゃねーよ!な私が突き放す言葉を返し、ショボーンになってしまった。
(以後、病室にいた身内一同凍り付く)

だってねぇ、アレは本当に痛かったんだもん。
陣痛の痛みは重く耐え続ける痛み…の記憶。
若い頃にバイクでコケて、足を10針も縫った時や、先年の脚立飛び降りによる足の骨折の時の痛みもひどかったけど、あれは気が張っていて冷静になれて、激痛の中にあっても精神的に何とか堪えることができた痛み。
しかしあのオペの時の痛みは、もう自分の中の全てが炸裂しまくって、精神を抑えようがない痛み。
痛すぎて過呼吸になったのなんて、あの時しか無い。

その私の痛がりようが記憶に新しいため、妹は妹で自分もそうなるのかとガクブル。
私も私で、あの痛みのことは妹に重々伝えておいた。
「とにかくパネェんだよ。
 我慢しないですぐに訴えるんだよ」


夜にオペが行われた私とは違い、妹のオペは朝の8時半から始まった。
遅番出勤の日だったので時間的余裕があった私は、経過を見届けるために病院へ。
うちのダンナも偶然休みだったので、
「俺も行く」
と一緒に病院へ。
妹側からはその夫と長女、そして義理の妹が病院へ。

人数だけは多めに集まったが、一同あんまり深刻に心配している訳ではない。
適当に雑誌なんか読んだりして待つ。



オペ開始から1時間10分ほどで、終わりましたよとお呼びがかかったので移動。
摘出された胆嚢と胆石は、私の時の状況とはだいぶ違っていた。
うちのダンナは私のオペの時に、顔を背けてこれらを正視できなかったらしいが、今回は説明する場所に来ることを辞退。
とことん弱虫なダンナ。

「お姉さんの時よりも、炎症はひどかったですねー。
 でもこの胆石、この大きさになってからそう長く経過していないです」
私は胆石と結構長く同居していたと言われていて、痛みの方は妹ほどひどくならなかったタイプ。
妹はそこまで長く同居していないが、炎症を起こすまで進行が早かったタイプ。

しかも妹は、術前検査の結果、肝機能が著しく低下しており、
「肝硬変の一歩手前って言われた」
くらい酷いのだそうである。
飲酒の習慣がない妹なので、この肝機能低下は、胆嚢の炎症に起因しているのではないかと言われている。


病室へ戻された妹は、既に痛み止めが処方されており、意識も結構はっきりしていて、私の時ほどの痛がりようではなかった。
暫く様子を見ていたが、その後も私のように痛がったりして暴れることもない。
まあ大丈夫だろ〜ってことで、この日は我々夫婦病院引き上げ。



そして手術から一日半ほど経過した妹を見舞いに、仕事の帰りに病院へ行った。
術後の痛みは結局ひどくならずに済み、
「姉ちゃんのアレ見ていたから、
 あんなに大変なんだって思っていたけど、
 私は軽くて済んだー」
と話している。

病室には夕食を食べた器が置かれており、それを見るともう通常食を出されていた。
「味が薄くてマズー」
と文句を言い、その前には売店にも行っちゃったんだよと話すほど元気な妹。
ただ、傷跡が少しまだ痛むそうだ。
私もそうだったよ。
まあ本人の様子を見ても、この分ならば退院はそう遠くないだろう。

因みに私はこの病院の食事の味が薄くてマズーだとは、それほど思わなかったぞ。



妹の場合、私とはかなり病状が違った。
胆嚢の炎症が相当あり、化膿していたそうである。
それは術前にも検査結果から予測されていた。
私の胆嚢は萎縮し小さくなってしまっていたが、妹の胆嚢は炎症を起こして相当腫れていると告知されていた。

妹は自身が胆石を抱えていることを知っていたのだが、夏ごろまではまだ我慢出来る範囲だったのかな。
しかし最近ではかなり痛みに襲われており、何度も病院へ駆け込み、痛み止めの注射を打ってもらったりするようになっていた。

早く取り除いたほうがいいのは分かるのだが、家庭の都合もあって、出来れば年明けくらいになってから手術をしたいと医師へ伝えた妹。
「とんでもない!
 そんな呑気なことは言っていられません。
 破裂したら大変なことになりますよ、すぐに取りましょう」
と一刀両断却下され、検査の翌週にはオペとなる、緊急性のある胆石性胆嚢炎になっていたのである。


「色々と都合もあったんだろうけどさ」
「うん」
「早く取っちゃって良かったじゃん」
「うん、お姉さんの時とは違って、
 私の場合はかなり炎症がひどかったって、
 膿も溜まっていたって、先生から言われた」
「年明けまで伸ばすなんて、無理だったんだよ」
「そうだね」
「もう胆石の激痛から解放されたと思えば、
 早いオペでよかったんだよ」
「そうだよね」




アルバムを見ても、幼い当時から学生の頃までは、姉妹でもそんなに顔などが似ている二人じゃなかった。
でも近年はよく言われる、似ているって。
外見だけじゃなく、ゴエモン曰く、
「電話の声なんか似すぎていて〜」
らしい。
妹と似ていると言われると、何故か私はあんまり嬉しくない。
嬉しくないけどしかたないわな、姉妹なんだから。



順調に行けば妹は、日曜日にも退院できるんじゃないかと言っている。
しかし肝機能のこともあるしな。
それに退院しても家に帰ったらまた、家族にこき使われるんだしさ。
夫婦だけの我が家と違って、二人の孫まで同居の妹。

急いで退院しないで、ちょっと骨休めしておけば〜?


励みになります

テーマ : (´Д`;)
ジャンル : 日記

コメントの投稿

無事に・・・

本日(26日)無事に退院しました。

お見舞い、手術前の説明など
お世話になりました。

思ったほど術後の痛みもなく良かった (^・^)

今回のお陰?で体重が8kg減。
このまま少食でいればまだ減ってくれるかな・・・・

お大事に

>tamaちん
その後どうよ?
肝機能は改善されているのかね?
傷の回復具合も如何かね?

体重計を買い直していたのには笑った。
あの寒い中を、開店前に整理券確保に並んで、しかも夫婦で。
気になるのね、ちゃんと維持管理したいのね(笑。

体調が戻れば、食欲も戻るかもよ(ぼそ。
非公開コメント

CALENDER
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
COUNTER
TWITTER
たまにつぶやいている
RECENT・・・
PROFILE

あこちん

Author:あこちん
FC2プロフ作ってみました。こちらをクリック!
・火の国在住
・似ている人=金太郎
・釣りが好きなナマケモノ。某釣り船サイトの管理人。
・下手っぴーだがGOLFに手を出し…そして諦めた。
・休日はドライブ/温泉/うまいものなどの探求。
・PCは林檎使い歴23年ほど。はじめの一歩はMacintosh LC575。現在はiMacの27inch。
・'10.06末に窓PCを手に入れたが、こちら方面のことはちょびっとしかわかりましぇん。
・最近は主にミラーレス一眼DMC GX1とズームレンズ、それとあくおす・ぽんを使って撮影している。
・ヒコーキとか空とか草花とか、浅く広く多趣味。
・日々の日記を綴りながら、その時に聞いている曲や頭の中に浮かんできた曲が「本日のBGM」。クリックしても曲が流れ出す訳ではないのでご注意下され。(マジでクリックする人がいるそうな…)

  • 管理者ページ
  • CATEGORY
    お勧め書籍&CD&etc…












    LINKS
    時々覗き込んでいるBlogなど…
    SEACH THIS SITE..
    RECENT ENTRIES
    RECENT COMMENTS
    ARCHIVES
    RECENT TRACKBACKS
    RSS FEED
    QRコード
    QR