2010.04.15 (木)
ネイチャーねいちゃん
昨晩はカレーの話でブログ記事を書いたのだけれど、本当は昼間に結構な数の画像を撮って来ており、それをネタにしようと考えていた。
カレーへ寄せられたコメントを拝見している間に予定変更。
しかし画像を没にするのは惜しい。
だからその画像を使って記事をUPしちゃうワタクシ。
ぎゅっと時間帯の狭いところへ凝縮されてお客さんが入ったため(しかもそれほど多くないし)、私たちは2時間近く手隙になってしまい、コース内へ目土作業に出た。
晴れた空、しかし風は少し冷たい。
それでもフェアウエイは程良く緑に色づき(芝が伸びて来た)、春らしい気配が我らを包む。
こうして見ていると、うちのコースも上々のモノに見えなくもない(笑。
しかし今の時期、毎年コース内ではちょいと困ったことが起きている。
芝の上、矢印の先に見えている黒っぽいもの。
この画像ではよくわからないだろうが、小さなコガネムシがブンブン飛んでいるのだ。
それも半端な数ではない。
真上から見ると、こんな感じでその数多過ぎっ!!
ヒメコガネ
体長15mm程度の小さな甲虫。
リンク先にも書かれているが、ゴルフ場に多く発生し、成虫は芝の葉を、幼虫は芝の根を食害してしまう害虫。
この時も多数のヒメコガネが求愛行動中で、1匹のメスに何匹ものオスが乗っていたりした。
増えたらイカン!
踏むぞ。
てなことをしたって、とても追いつかないその駆除。
コース一帯に殺虫剤を散布するのかな?
足元にワンワンブンブンと、本当に鬱陶しい甲虫。
薬剤散布しないと駆除出来ないだろうが、この甲虫には天敵もいる。
カラスだ。
カラスがこの甲虫を食べに来ている。
群れで食べに来ている時なんて、フェアウエイにカラスがウジャウジャと舞い降りており、それもそれでまた異様な風景。
尾籠な話で申し訳ないが、この時期コース内に落ちているカラスの糞を見ると、その構成はこのミニ甲虫の甲羅部分がギッシリ。
見たこと無い人が多いでしょー、そんなカラスの糞。
今ならうちのコースに来ると、どこのホールでも必ず見られますぜお客さん。
でもカラスは割と短期間で飽きているんじゃないだろうか。
食べ尽くしたとは思えない短い日数で(つーか、カラスが大群で来たとしても、広大なコース内に湧いているこの無数の甲虫を食べ尽くすのは不可能じゃろて)、もう群れで舞い降りて来るようなことはなくなってしまう。
あ。
それとも人為的に甲虫を駆除しちゃうのかな?
だから甲虫自体が発生しなくなり、カラスが来ることもなくなるのかな?
コース管理のことは私には良くワカラン。
昼を挟んで目土作業から、クラブハウス周りの除草をしながらお客さんの上がりを待つと言った態勢にスイッチした我々。
雑草も成長著しい時期だ。
ツツジやサツキの植え込みの中に、伸びて欲しくない雑草が日毎にグングン。
そんな中にも「雑草」と言ってしまっては気の毒に思えるものがある。
こんなものを作ってみたよ。
ノスミレとカヤツリグサ科の植物でコサージュを作り、O嬢の胸ポケットに挿してもらった。
かわいいじゃん!花が。
こんな花もホントは活けたい。
でも短命だからなぁ。
あの籠には小さすぎる花だしなぁ。
彼女は花がしおれて元気をなくしてしまうまで、このまま仕事をしていたよ。
カヤツリグサ科の植物は、似たようなものが多くて、素人のワタクシには種の特定困難。
詳しい方がいらっしゃったらコソッと教えてちょ。
午前中の目土作業の間、実はコース脇のあちこちでタラの芽を探しながら動き回っていた。
お客さんにも従業員にも知られている場所だったけれど、ラッキーなことにまだ他人には採られる前のものが予想以上にあり、サイズの良いタラの芽を幾つか採集することが出来たのだ。
私とOちゃん、それと一緒に目土をしていたもう一人と、これをすこしずつ分け合うことが出来るくらいあった。
でもどうせならば、もう少し欲しいよねぇ…。
今度のタラの芽は、ゴエモン用に冷凍保存しておきたいんだわ。
もっと探す!
仕事が終わるのは早く、まだまだ時間は十分にある。
職場にあるオンボロ高枝切り鋏を借りて、Oちゃんと心当たりの場所へレッツゴー!
あそこはまだ採られていなかった筈…とか、あそこはどうだろう?とか、気になる場所が3カ所ほど。
あるかなあるかな~?
あったど~!!
採ったど~!!
クラブハウスへの進入道路脇でも採っていたので、コンペ表彰式を終えて帰るお客さんや、休みを取ってこのコンペに参加していた従業員にもバッチリ見られちゃった(苦笑。
「タラの芽かぁ?」
「は~い」
「採れたぁ?」
「少しですけどぉ」
…って言っておかないと(笑。
意気揚々としてクラブハウスへ引き上げようとしていたら、10分ほど前に我々がタラの芽を取りに行った場所に、先輩Rさんの車が!
車が止まっている奥の藪へ行くと、大きなタラの木が何本かある。
彼女も休みを取ってコンペに参加していたんだ。
そして彼女は、うちの職場の中でも山菜好きな人である。
キノコの季節になると、せっせと採りに行く筆頭であるお方。
今日もプレイを終わってカートが上がってきた時、彼女はどこで採ったのかタラの芽を幾つか確保して帰って来ていた。
あはは…。
行ってがっかりしている筈だよ。
あそこにある食べごろサイズ、さっき私達が全部採って来たもん…。
「あの場所から先に行って良かったねぇ」
「ホント、後回しにしていたらアウトだったかも」
「採っている最中に顔を合わせるのも、なんだか気まずいしね」
「そうそう、良かったねぇ」
タラの芽争奪戦、職場内では結構気を使うのよ…。
タラの芽の冷凍保存は、固めに茹でてすぐに冷水に放ち、その後十分に水気を切って、出来れば個別にラップで巻くなどして、急速冷凍すると良いそうだ。
昨晩それを実戦。
ゴエモンさん、帰省の折には天ぷらを食べてもらうことが出来そうですぜ♪
タラの芽収穫に満足し、家へ向かって車を走らせていたら、いつもの通勤路である国道脇に見慣れないものを発見。
「えっ!? どうして??」
車を横道に入れ、外へ出てそれを見に行くワタクシ。
国道のすぐ横、れんげ畑の中に、
何故か山羊がいる。
それも一家総出。
親子連れの山羊がの~んびり。
良く見ると親山羊さんは放牧ではなく、ロープで繋がれていた。
一番体が大きい雄山羊は、さすがに家長の風格を湛えており、あぜ道を歩いて彼らの方へ近づく私をじっと凝視。
向かってこられたら、あのロープはここまで届くかも。
ちょっと危険かも。
でも向かってこなかった家長山羊。
子ども山羊は無邪気に戯れ合っていてカワユス。
お母さん山羊のお乳がパンパンに張っている。
わかるかなぁ?
大きくしてみよう。
これでわかるかなぁ?
私ってば、こんなに大きな山羊の乳を初めて見たかも。
山羊のチーズを食べたことも記憶にないし、山羊の乳は飲んだこともない。
山羊の乳を飲んで育ったO嬢に、あらためて印象を聞いておくことにしよう。
この近所で山羊を飼っているなんて、全く知らなかった。
もう5年近くも通り続けている道なのに、ここに山羊が放たれている(繋がれている)のは、一度も見たことがなかった。
mikiさん、知っていたぁ?
手打ちうどん屋よりも少し南のほうだよ。
一日の中で、いろいろな自然と触れ合っていた、ネイチャーねいちゃん・あこちん。
コガネムシはともかく、締めに山羊が来るとは思わなかったわい。
田舎だ…。
今日はこのあと、例のつつじ公園レポ本番っす。
先程電話でのリハ完了。
「つつじ」ってキレイに喋ろうとすると、すっごく言いにくいのよ。
滑舌悪いのかしらワタクシ。
本番でも噛みそうでオソロシ。
はい、そこのアナタも言ってみて。
ゆっくりじゃダメよ、サクっと言うのよ。
「つつじ」
言いにくくない?
本日のBGM 山羊にひかれて/カルメン・マキ
励みになります
カレーへ寄せられたコメントを拝見している間に予定変更。
しかし画像を没にするのは惜しい。
だからその画像を使って記事をUPしちゃうワタクシ。
ぎゅっと時間帯の狭いところへ凝縮されてお客さんが入ったため(しかもそれほど多くないし)、私たちは2時間近く手隙になってしまい、コース内へ目土作業に出た。
晴れた空、しかし風は少し冷たい。
それでもフェアウエイは程良く緑に色づき(芝が伸びて来た)、春らしい気配が我らを包む。
こうして見ていると、うちのコースも上々のモノに見えなくもない(笑。
しかし今の時期、毎年コース内ではちょいと困ったことが起きている。
芝の上、矢印の先に見えている黒っぽいもの。
この画像ではよくわからないだろうが、小さなコガネムシがブンブン飛んでいるのだ。
それも半端な数ではない。
真上から見ると、こんな感じでその数多過ぎっ!!
ヒメコガネ
体長15mm程度の小さな甲虫。
リンク先にも書かれているが、ゴルフ場に多く発生し、成虫は芝の葉を、幼虫は芝の根を食害してしまう害虫。
この時も多数のヒメコガネが求愛行動中で、1匹のメスに何匹ものオスが乗っていたりした。
増えたらイカン!
踏むぞ。
てなことをしたって、とても追いつかないその駆除。
コース一帯に殺虫剤を散布するのかな?
足元にワンワンブンブンと、本当に鬱陶しい甲虫。
薬剤散布しないと駆除出来ないだろうが、この甲虫には天敵もいる。
カラスだ。
カラスがこの甲虫を食べに来ている。
群れで食べに来ている時なんて、フェアウエイにカラスがウジャウジャと舞い降りており、それもそれでまた異様な風景。
尾籠な話で申し訳ないが、この時期コース内に落ちているカラスの糞を見ると、その構成はこのミニ甲虫の甲羅部分がギッシリ。
見たこと無い人が多いでしょー、そんなカラスの糞。
今ならうちのコースに来ると、どこのホールでも必ず見られますぜお客さん。
でもカラスは割と短期間で飽きているんじゃないだろうか。
食べ尽くしたとは思えない短い日数で(つーか、カラスが大群で来たとしても、広大なコース内に湧いているこの無数の甲虫を食べ尽くすのは不可能じゃろて)、もう群れで舞い降りて来るようなことはなくなってしまう。
あ。
それとも人為的に甲虫を駆除しちゃうのかな?
だから甲虫自体が発生しなくなり、カラスが来ることもなくなるのかな?
コース管理のことは私には良くワカラン。
昼を挟んで目土作業から、クラブハウス周りの除草をしながらお客さんの上がりを待つと言った態勢にスイッチした我々。
雑草も成長著しい時期だ。
ツツジやサツキの植え込みの中に、伸びて欲しくない雑草が日毎にグングン。
そんな中にも「雑草」と言ってしまっては気の毒に思えるものがある。
こんなものを作ってみたよ。
ノスミレとカヤツリグサ科の植物でコサージュを作り、O嬢の胸ポケットに挿してもらった。
かわいいじゃん!花が。
こんな花もホントは活けたい。
でも短命だからなぁ。
あの籠には小さすぎる花だしなぁ。
彼女は花がしおれて元気をなくしてしまうまで、このまま仕事をしていたよ。
カヤツリグサ科の植物は、似たようなものが多くて、素人のワタクシには種の特定困難。
詳しい方がいらっしゃったらコソッと教えてちょ。
午前中の目土作業の間、実はコース脇のあちこちでタラの芽を探しながら動き回っていた。
お客さんにも従業員にも知られている場所だったけれど、ラッキーなことにまだ他人には採られる前のものが予想以上にあり、サイズの良いタラの芽を幾つか採集することが出来たのだ。
私とOちゃん、それと一緒に目土をしていたもう一人と、これをすこしずつ分け合うことが出来るくらいあった。
でもどうせならば、もう少し欲しいよねぇ…。
今度のタラの芽は、ゴエモン用に冷凍保存しておきたいんだわ。
もっと探す!
仕事が終わるのは早く、まだまだ時間は十分にある。
職場にあるオンボロ高枝切り鋏を借りて、Oちゃんと心当たりの場所へレッツゴー!
あそこはまだ採られていなかった筈…とか、あそこはどうだろう?とか、気になる場所が3カ所ほど。
あるかなあるかな~?
あったど~!!
採ったど~!!
クラブハウスへの進入道路脇でも採っていたので、コンペ表彰式を終えて帰るお客さんや、休みを取ってこのコンペに参加していた従業員にもバッチリ見られちゃった(苦笑。
「タラの芽かぁ?」
「は~い」
「採れたぁ?」
「少しですけどぉ」
…って言っておかないと(笑。
意気揚々としてクラブハウスへ引き上げようとしていたら、10分ほど前に我々がタラの芽を取りに行った場所に、先輩Rさんの車が!
車が止まっている奥の藪へ行くと、大きなタラの木が何本かある。
彼女も休みを取ってコンペに参加していたんだ。
そして彼女は、うちの職場の中でも山菜好きな人である。
キノコの季節になると、せっせと採りに行く筆頭であるお方。
今日もプレイを終わってカートが上がってきた時、彼女はどこで採ったのかタラの芽を幾つか確保して帰って来ていた。
あはは…。
行ってがっかりしている筈だよ。
あそこにある食べごろサイズ、さっき私達が全部採って来たもん…。
「あの場所から先に行って良かったねぇ」
「ホント、後回しにしていたらアウトだったかも」
「採っている最中に顔を合わせるのも、なんだか気まずいしね」
「そうそう、良かったねぇ」
タラの芽争奪戦、職場内では結構気を使うのよ…。
タラの芽の冷凍保存は、固めに茹でてすぐに冷水に放ち、その後十分に水気を切って、出来れば個別にラップで巻くなどして、急速冷凍すると良いそうだ。
昨晩それを実戦。
ゴエモンさん、帰省の折には天ぷらを食べてもらうことが出来そうですぜ♪
タラの芽収穫に満足し、家へ向かって車を走らせていたら、いつもの通勤路である国道脇に見慣れないものを発見。
「えっ!? どうして??」
車を横道に入れ、外へ出てそれを見に行くワタクシ。
国道のすぐ横、れんげ畑の中に、
何故か山羊がいる。
それも一家総出。
親子連れの山羊がの~んびり。
良く見ると親山羊さんは放牧ではなく、ロープで繋がれていた。
一番体が大きい雄山羊は、さすがに家長の風格を湛えており、あぜ道を歩いて彼らの方へ近づく私をじっと凝視。
向かってこられたら、あのロープはここまで届くかも。
ちょっと危険かも。
でも向かってこなかった家長山羊。
子ども山羊は無邪気に戯れ合っていてカワユス。
お母さん山羊のお乳がパンパンに張っている。
わかるかなぁ?
大きくしてみよう。
これでわかるかなぁ?
私ってば、こんなに大きな山羊の乳を初めて見たかも。
山羊のチーズを食べたことも記憶にないし、山羊の乳は飲んだこともない。
山羊の乳を飲んで育ったO嬢に、あらためて印象を聞いておくことにしよう。
この近所で山羊を飼っているなんて、全く知らなかった。
もう5年近くも通り続けている道なのに、ここに山羊が放たれている(繋がれている)のは、一度も見たことがなかった。
mikiさん、知っていたぁ?
手打ちうどん屋よりも少し南のほうだよ。
一日の中で、いろいろな自然と触れ合っていた、ネイチャーねいちゃん・あこちん。
コガネムシはともかく、締めに山羊が来るとは思わなかったわい。
田舎だ…。
今日はこのあと、例のつつじ公園レポ本番っす。
先程電話でのリハ完了。
「つつじ」ってキレイに喋ろうとすると、すっごく言いにくいのよ。
滑舌悪いのかしらワタクシ。
本番でも噛みそうでオソロシ。
はい、そこのアナタも言ってみて。
ゆっくりじゃダメよ、サクっと言うのよ。
「つつじ」
言いにくくない?
本日のBGM 山羊にひかれて/カルメン・マキ
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PC開くのが稀になり
コメント認証制にしているのに
うっかりしちゃっていてすみません!
夫と二人、おいしく頂戴しました。
珍しいものを本当にありがあこちん08/21のツイートまとめご無沙汰しております>あこちんさま
>~珍しいビールを頂戴致しました。薄荷?ミントですよね?
ビールのインプレッション ありがとうございます。
吉備の国はかつて薄荷の一大産地でヤモリ06/30のツイートまとめあら、ま。>ヤモリさん
キリ番おめでとうございます。
いいんですよ、ROM専ブログになっていますもんwあこちん06/30のツイートまとめめずらしく拍手の 4000 番を踏みました。
LOM風情が申し訳ございません。。。ヤモリ04/20のツイートまとめ致し方なし>ヤモリさん
いえいえ、何をおっしゃいます。
ROM専でもご訪問感謝でございます。
時々思い出してツッコミ入れてくださると、なお感謝です。
ねー。
仕方ないですね、あこちん04/20のツイートまとめNo title>あこちんさま
ROM専と化し、無沙汰のヤモリでございます。
ありゃ~、岩国FD遠征成らず・・・ですか
ヤモリは6月2日の美保に向けて休日調整を
はかっていた矢先に例の名無しの権兵衛12/14のツイートまとめ何をおっしゃいますか!>ヤモリさん
お気を遣い過ぎですよぉ!
感謝に堪えません。
届いた当日、ダンナが、
「お、飲もう!」
と目を輝かせて申しましたが、
「ダメッ!
クリスマスに二人があこちん12/07のツイートまとめありがとうございます>ヤモリさん
ありがとうございます。
m(_ _)m
いつかはこの日が来ると思っていましたが、
この日が見えて来てからの慌ただしさったら(笑)。
スマホ待受を孫にするあこちん12/14のツイートまとめ(〃 ̄ω ̄〃ゞ> あこちんさま
> 吉備国のヤモリ様から贈り物。
なにかとお気遣いをいただいている割には
控えめではあるまいかと心配しつつ
マスカット+マスカットという組み冬は動かぬヤモリ12/07のツイートまとめ寿> あこちんさま
> ひとり息子ゴエモン結婚(入籍)。姑(仮)から本物の姑になったどー。
ゴエモンさんと奥さま・ あこちんさまとご主人さま
おめでとうございまヤモリ